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狡噛さん推しです【2023/05/07】

こんにちは、ぽぽろん研究所です。

とうとう普通の土日に戻ってきてしまいました。私のモラトリアムも儚く散ろうとしています。今なら過去を繰り返したいと願う気持ちが理解できるような気がします。私が過去を繰り返したところで過ちを繰り返すだけなので、さっさと時間は進めてしまったほうがいいのかもしれないですが。。。

モラトリアム期間では溜まっていたアニメを少し消化することができました。1作目は前回のサマータイムレンダと2作目としてPSYCHO-PASS Sinners of the Systemを消化しました。サイコパスSSは全3作の劇場版作品で2019年放送だったようです。私は見た記憶がなかったので、今回サブスクでの配信開始に合わせて視聴しました。

サイコパスSS
今作はサイコパス2期のサイドストーリー的な立ち位置になるような作品に感じました。それぞれ1本1本が独立して完結しており、中心となるキャラが違うストーリー展開となっていました。1作目であれば宜野座さんと霜月監視官の事件簿的な話であったり、2作目は須郷執行官の過去、3作目は狡噛さんと外務省の繋がりを描いてました。今になって思うとサイコパス3で外務省側に入った人たちに絡んだ内容となっていたのですね。

いずれの作品もサイコパスらしい作品である事件を中心とした話で展開されていき、それを解決してくという物語です。この物語の中での推理展開や登場人物間での政治的駆け引きが非常に面白かったです。政治的な部分については人間の欲深い部分が描かれていて、良くも悪くも嫌な部分を感じられました。作画は言わずもがなハイクオリティで世界観やキャラの覇気を感じられました。控えめに言って最高です。

個人的に3作の中では特に3作目の狡噛さんの話は見ておきたい内容に感じました。シーアンで常守朱と狡噛さんの絡みの後から日本へ帰還する流れを見ることができるので、準必修といっていい作品なように感じました。特に狡噛さんのイケメンを接種したい人は履修必至です。

これで私は5月12日上映のサイコパスProvidenceに備えられました。公式のキャラ紹介の年齢を見てみたところ、3期の3年前でSSの後の話になるようです。立ち位置としては3期の続編というより、2期の続編に近いイメージかもしれないです。楽しみで心ぴょんぴょんです。

さて私のお財布はもってくれるのか、今から楽しみですね。すでに今月は30万使っているので笑うことしかできないです。

それでは、また次回。