ぽぽろん研究所のサムシング

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クリスマスの忘れ形見

こんにちは、ぽぽろん研究所です。

年を越す前のクリスマスのさらに前に買っていたシュトーレンが賞味期限を少し過ぎて出てきました。ということで、季節を逃してしまったシュトーレンを頂いていきます。ちなみに私はシュトーレン処女です。初です。

今回のシュトーレン

開ける前に感じたのは一目でわかる禍々しいカロリーの数値です。一般的な菓子パン程度の大きさにも関わらず、カロリーは1200kcal、価格は税込み600円です。重量も一般的な菓子パンからは想像できない程の重さがあり、密度の高さをうかがえます。

ここからは本体と対面です。封を開けて感じたのはレーズンの香りでした。レーズンが本体ではないかというレベルで感じました。それ以外は初見では感じませんでした。
包丁で切り分けて食べたのですが、このパンは硬いのでギコギコしないで押し込むことで切れました。普通のパンでは潰れてしまう切り方でも硬いので潰れなかったです。

断面
切った断面としては想像以上にレーズンが入ってました。というか見た目レーズンマシマシパンです。

では、食べていきます。食べてみた感想としてはレーズンパンなのかと思いきや、それほどれはなく、別の種類のパンであることを実感しました。食感はパンをギュッとしたような感じもありつつ、中のナッツがアクセントになっていました。またレーズンやナッツが想像以上に入っているので、普通のパン以上の満足感がありました。
味としては少し濃い目のパンで、バターを感じる味わいでした。濃いめの味と、パンにしては密度があるというところでバクバク食べるようなパンには感じませんでした。レーズンも多めに入っているように感じたので、レーズンパンが好きな人は好きだと思いました。個人的には上の砂糖が甘々で好きでした。(ただの甘党

今回、初めてシュトーレンを食べましたが、パンの見た目でパンのように食べるのが難しいという不思議なパンでした。美味しいパンだったので、また買ってもいいとは思いましたが、価格なども相まって手が出にくくも感じました。しっかり季節モノとしての特徴を持つパンでした。

それでは、また次回。