こんにちは、ぽぽろん研究所です。
今日も今日とて、類にもれず何も考えず目的の動作のためプログラムをチビチビ書いていました。コーディングだけで言えば、全体の8割方は終わってきており、あとは展開待ちの仕様変更と簡単な動作確認をして次のフェーズへといったところでしょうか。
とは言え、人間はここから進めるのが非常に難しいのです。終りが見えてくるにつれて、進捗ペースが低下するのです。
完成度の様子
この馬？のイラストは有名でしょう。計画が進むに連れて、何故か完成度が低下していく様子を表した風刺画です。私の現在位置としては胴体を超えたあたりでしょうか、徐々にクオリティのクの字もないようなところに突入しています。
このようになる理由としては、パーキンソンの法則と計画破綻によるものが大きいのかなと思っています。パーキンソンの法則により、人間は与えられた時間を最大限に利用しようとします。しかし、時間を最大限に利用してしまうと、思いがけない部分でのエラーなどにより、予定以上の時間が突然消費されてしまいます。これを繰り返すことで、余裕がなくなり最終的には計画が破綻、万策が尽きるわけです。
100日後のワタシ
当然、私も類にもれず、終わりが見えてきた今日をのんびりと過ごしていたら、予想外の部分でエラーを発見してしまいました。それは適当なサイトから引っ張ってきたコードを使用していたのですが、これの動作環境がPCだったのです。今回の動作環境はマイコンを想定していたので、エンディアンの違いにより不具合が生じるという問題がありました。ソースをコピペして、ヨシとしていたので、中身の動きについては全くわからず面倒な状態になってしまったわけです。終焉のプレリュードを聞いている気分です。今はイヤホンを耳につけて聞かなかったことにしておきます。私のイヤホンはカスタムIEMなので、何も聞こえません。当然終わりの始まりも聞こえません。
それでは、また次回。
