こんにちは、ぽぽろん研究所です。
最近、何もやりたくない症候群を発症しています。あぁ、お布団に帰りたい。お布団が嫁なのだ。
今回は、voidolが期間限定で無料になっているので、無料でお手軽にVtuberを始めてみようと思います。主に使用するのは以下の3つです。それ以外にも配信用のソフトとして2つほど使用します。 主に使用するものは、
- voidol
- animaze
- vroid
です。他に配信用として、
- OBS studio
- voicemeeter
を使用します。中でも今回は音声を中心に解説していこうと思います。全部を一つにすると疲れるので、、、
voidolについて
voidolはリアルタイムで音声を変換して、様々な声に変換してくれるアプリケーションになります。変換先の音声には様々な声があり、有名なところだと結月ゆかり(別料金)などがあります。
これだけを聞くと、とても面白く、素晴らしいアプリのように感じますが、使ってみると設定が難しく、入力音声も質の良い音声を入力する必要があるので癖が強いです。具体的にはオーディオドライバがないので、出力先のドライバを指定する必要があり、voidol単体だとスピーカーに変換後の音声を流すことしかできません。DiscordやZoomなどのマイク音声に入れることができないのです。また、入力音声にはノイズが少なく、ハッキリとしか声を入れる必要があり、ただ喋るだけでは微妙な変換になったりします。特に喋り方はモゴモゴしないことがコツなように感じました。
色々言ってきましたが、設定と喋り方さえなんとかすれば、そこそこ使えると思います。設定の難易度が少々高めなので、PC初心者にはお手軽ではないかもしれません(タイトル詐欺)。。。
音声部分の設定で必要なもの
まず最初に音声関係を設定する上で必要なアプリケーションをインストールします。以下のアプリをインストールしてください。
- voidol
- voicemeeter
- OBS studio
これらのソフトの関係は以下のようになっており、音声信号が変換され、Voicemeeterがドライバの役割を果たし、OBS上に入力されます。OBSからはYoutubeなどの配信を行う機能があるので、これで配信をするという流れです。
あとは簡単です。Voidolの出力先をVoicemeeterのinputに入れて、voicemeeterのoutputで出力するだけです。このvoicemeeterのoutputをOBSで拾うことで配信などに利用することができます。VoicemeeterのoutputはWindows上では通常のマイクと同じ扱いで認識しているので、OBS以外にもZoomなどでも利用可能です。
最後に
今回のこれは書き始めから10日くらい放置していたので、最後の方は適当になってしまいましたが、許してください。
それではまた次回。