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自作キーボード開発計画 名刺基板編 序#1:名刺基板とは

はじめに

こんにちは、ぽぽろん研究所です。2021年もそろそろ終わりそうです。終わったからなんだと言うのだという感じですが。。。このブログを初めて約2週間程度ですが、自作キーボードネタは思っていたより見てもらえて喜びの舞です。多くの人が興味を持ってくれれば、とっても幸せです。

さて、前回の記事で触れていたように、今回からテストを兼ねた名刺基板開発を進めていきたいと思います。今回の記事では「名刺基板とは」というタイトルで進めていきます。次回から本格的に名刺基板に実装するものやデザインを考えていきたいと思います。

名刺基板について

名刺基板とは名刺サイズの基板に名刺としてのデザインをつけた回路基板のことです。そのため、基板のサイズさえ気をつければいいので、開発で気をつける部分は少ないと思います。今回は名刺サイズの中に5個程度のスイッチなどをつけて、マクロパッドとして制作しようと思っています。

こちらによると、名刺基板は通常の紙の名刺と比べて、話題性やインパクトはあるそうです。また、材料が紙でないため捨てにくいというのもあります。(相手からすると迷惑ですね。)参考にした会社さんで名刺基板を作成してもらえるそうなので、興味があれば問い合わせてみるのもありなのかもしれません。

個人的にはシルク印刷だけでなく、パッド部分で文字やイラストをいれることで、基板らしさとデザイン性を両立しているところが好きです。パッド部分はメッキになるので光沢があり、メリハリのある感じが好きです。金メッキとかカッコいいですけど値段が張るので悩みどころですね。

ちなみに、名刺のサイズには色々と種類があるそうです。今回は日本で一般的な名刺サイズである4号(91×55mm)で作ろうと思っています。少ない費用で大量に量産をするなら、名刺サイズ3号(49×85mm)が良さそうだと思いました。elecrowで基板を外注する場合、 100×100mmが最安の基板サイズであるため、3号サイズであれば100×100mmに2枚入ると思われるからです。今回は大量に量産するつもりもないので、(配る相手がいないのは秘密)通常の名刺サイズである4号で作ろうと思います。その他名刺サイズの参考としてはこちらを参照ください。

最後に

今回は名刺基板について語ってきました。「そんな御託はいいから、さっさと開発しろ!」と思った方はコメント、フォローをお願いします。次回からは名刺基板でテストしたいことやデザインなどについて話していきたいと思っています。

それでは、また次回。

YouTubeやるのはいいが、HDDの空きに心許が。。。うーむ考えることは多いのう)