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カイナそこそこ面白かった。【2023/04/13】

こんにちは、ぽぽろん研究所です。

目標を考えろと言われても私には難しすぎて、常に頭を抱えています。未来のことを考えるたび、辛くなるので考えたくないです。うさぎになりたいと言ったおじいちゃんの気持ちがわかります。

こんなときこそアニメを見て心を穏やかにするときです。最近は大雪海のカイナを見終えました。

大雪海のカイナ
原作者は弐瓶勉さんで、有名な作品でいうと「シドニアの騎士」とかですかね。他に私が読んだことのある漫画ですと「ブラム」とかもあります。
弐瓶勉さんの作品は独特な世界観の作品が特徴だと私は思ってます。シドニアやブラム、大雪海のカイナと言った作品でそれぞれで全く違った世界がワクワク感があって面白いです。すべての世界で東亜重工とか重力子放射線射出装置みたいな同じ用語や設定があるのがまた個人的に好きなポイントです。中でもシドニアの騎士に出る衛人のデザインは結構好きです。終盤の二零式衛人のインフレしまくりなスペックはロマンの塊です。
話がそれましたが、カイナを見終えた感想としてはシドニアの騎士のような、ド派手な戦闘やアクションがあるのかと期待していましたが、そんなものはなく、人間同士の小さな戦闘がある程度でした。アクションに期待していた自分が馬鹿なだけでした。荒廃した世界の中で未来の希望を掴みに行くような話として見ればそこそこ面白かったです。また、世界観の表現が豊かで、原作者の細部へのこだわりを感じることができました。アニメだからこその表現の幅ということですね。
一方で詳しい説明が少ないところが多かったように感じました。また、最後が少し雑に駆けてる感があったのもあり不完全燃焼感がありました。この辺は続編にあたると思われる映画が10月に公開されるとのことなので期待したいと思います。見に行くかどうかその時次第かなと思っています。サブスクに来るまで放置してる疑惑は大いにありますが。。。

カイナ