スピーカ届く。アンプ買う。
こんにちは、ぽぽろん研究所です。
今日の朝、スピーカを届ける音(インターホン)とともに起きた私です。先週、ヨドバシAkibaで取り寄せしてもらったLS50 Metaが届きました。音を鳴らす部分が届いたということは音を増幅する部分を買いに行く必要が出てきたということです。なので、今日も懲りずに秋葉原に行きました。
目的があるとは言え、秋葉原に来たからには散歩をしなくてはなりません。今日の秋葉原ではトップをねらえ!のイベントがやっていたので少しよって行きました。
自分の年齢より古い作品ですが、これめっちゃ好きです。ガンバスターがヱクセリヲンから出てくるシーンは最高です。BGM、演出すべてが神だと思っています。他にも名シーンが数々あって話すと尽きないので、とりあえずオススメということだけ言っておきます。
ほんぺん
今回のお目当てはアンプです。LS50を買ってから1週間、仕事をサボりながらネットの海でアンプを探していました。スピーカは決まっているので、それを駆動させられそうなアンプという条件でサーフィン。また、設置場所の都合を考慮してコンパクトなアンプが望ましいということで整理しました。その結果が以下です。
- コンパクト(よくあるプリメインアンプは大きいなぁ)
- 出力:100W(8Ω)程度(LS50推奨アンプ40-100Wのため)
- 価格:15万円程度
この条件で調べると、D級アンプ以外なく、中華の怪しいアンプが大量にヒットします。その中で候補に上がったのはTEACのAX-505とTEACのAP-505が出ました。まさかのどちらもTEACという。。。それぞれAXがプリメインアンプ、APがステレオパワーアンプとなっています。そうです、大きな違いはプリ機能があるか無いかなのです。それぞれを比較した結果が以下です。
AX-505 | AP-505 | 備考 | |
---|---|---|---|
サイズ | 290 (W) x 81.2 (H) x 264 (D)mm | 290 (W) × 84.5 (H) × 271 (D) mm | |
重量 | 4.2kg | 4.4kg | |
価格 | ¥123,800 | ¥125,800 | 価格.com調べ |
アンプ | Hypex Ncore | Hypex Ncore | |
定格出力(8Ω 1kHz) | 90W | 90W | |
全高調波歪率 | 0.002% | 0.0015% | |
S/N | 110dB | 113dB | |
周波数特性 | 10Hz~50kHz | 10Hz~50kHz | |
入力 | RCA*3 XLR\*1 | RCA\*1 XLR\*1 | |
その他 | ボリューム調整可、入力切り替え可、前面にヘッドホンプラグ有り | BTL接続可、バイアンプ接続可 |
表面上のカタログスペックを見て分かる通り、機能面を充実させたAX-505、パワーアンプのみというストロングスタイルのAP-505という感じになっています。当初は価格がトントンということと、機能面に優れている(特にライン切り替えが嬉しい)ということでAX-505を考えていたのですが、色々と調べているとAP-505の方が高評価を受けているということを知りました。AX-505が悪いというわけではなく、AP-505が突出しているという感じみたいです。幸いなことに私の環境的にプリ機能は必須というわけではなかったので、パワーアンプのみのAP-505にすることにしました。前面のパワーメータもかっこいいからいいね(AX-505のパワーメータは少し小さい)。
というわけでAP-505をヨドバシAkibaで在庫確認してもらったところ、AP-505は生産完了して在庫限りとのことでした。ブラックの方は少し在庫があるみたいでしたが、シルバーは梅田にあるだけとのことみたいです。私が一台買ったらヨドバシ.comからは在庫が消えてました。
あらためて調べてみると発売は約5年前ということで少し古いですね。他にも良いアンプはあるかもしれないですが、コンパクトで高出力で信頼できるブランドのアンプは少ないように思えるのが残念です。やはりAB級が正義なのでしょうか。。。あれ大きすぎるんだよなぁ。。。
スピーカ、アンプの次は線材(ケーブル)探しです。スピーカが鳴るまでは少しかかりそうです。
それでは、また次回。