こんにちは、ぽぽろん研究所です。
眠気を誘うビルド待ちと復帰しないフリーズを届けてくれるU付きi7には色々な意味でお世話になりました。とても良き相棒でした。しかし、足りないものが一つあります。そう性能です。軽くて、省電力で機動力の高いPCという点ではとても優秀でしたが、現状の使い方が据え置きデスクトップでは何も利点を活かせていません。挙げ句、実行される内容はビルド作業とか何を考えているのでしょうか。これも余っているPCがないのが良くないですね。自由にできるPCがこのひよこ1羽しかなかったのです。
しかし、私にはひよことは別に計算サーバのアカウントを持っていたのです。ですが、これには問題があり管理者ではない問題がありました。お察しの通り、環境構築がルナティック級に面倒だということです。さらに共用サーバなので、管理者権限で環境破壊を行うと魔女狩りにあってしまうかもしれません。山に火を放つ行為と同じことなので、管理者権限は使うべからずだったのです。他にも抱えてる仕事とビルドエラーまみれで手が離せず、完全に私のリソース不足で難儀していましたが、ついにビルドを通すことに成功したのです。完全にコロンビアです。
気になるのはそのリソースと実行時間です。リソースとしては4C4T/8GB→24C48T/380GBに増加しました。i7のときはVirtualBoxを使っていたこともあり制限がありましたが、サーバはもとからLinuxなので仮想OSとか必要ないのです。お陰でリソースはバク上がりです。実行時間は2時間以上のビルドが30分程度まで小さくなりました。正直リソースがバク上がりしたとはいえど、圧倒的過剰スペックなので見た目ほどの効果はないですね。とは言え、私の勝利です。明日から3倍働けます。
それでは、また次回。
