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新型iPadくん…とDualSence Edge【2022/10/20】

こんにちは、ぽぽろん研究所です。

気づいたら10月も2/3が過ぎ、11月が近くに迫っていることになっていました。家の中は断熱のおかげか、基本的に暖かく、外に出るとバカ寒くて驚きです。そんな中ソニーから新型コントローラ、Appleから新型iPadが発表され、特にAppleの新型iPadがツッコミどころが豊富だと聞いたので見ていこうと思います。

最初にソニーの新型コントローラDualSence Edgeです。 これについて一言で言うなら、ハイエンドエクスペンシブコントローラと言ったところでしょうか。価格が約3万円と非常に高価になっていますが、カスタマイズ性が高く、背面パドルも搭載しているコントローラとなっています。ソニーe-sportsへの取り組みの力の入れようを感じます。
価格だけを見れば、任天堂のSwitchにも引けを取らない価格となっているため非常に高く見えますが、これだけの機能があれば、そんなものかなといった印象です。ソニーブランド料も入ってますし。同じようなコントローラだとSCUFコントローラが思い浮かぶと思いますが、海外からの送料を考えればDualSence Edgeとほとんど変わらない値段となるので、ガチ勢向けとして捉えれば普通みたいですね。

Appleからは色々言われている新型iPadです。Appleからは他にApple TVも出るそうですが、こちらについては特に理由がなければfire TV stickの方が安いですくらいの反応です。 新型iPadについては2機種新型が発表されました。一つが無印iPadでもう一つがM2搭載iPad Proです。M2搭載iPad Proについては特に言う事はないですね。順当に出ますよねって感じです。価格的にも性能的にもMacbookを買うか、iPad Proを買うかって感じが強くなってきてますね。DaVinci Resolve for iPadも発表され、動画編集においてもPCと遜色なく行えるようになると思うので、非常に魅力的です。個人的に今回の発表で一番魅力的に感じました。MaciPadとの境界が少しずつ曖昧になっていくように思っています。
そして一番突っ込まれている無印iPadです。デザインについては他のiPad同様にホームボタンが廃止され、USB-Cを搭載することで非常に魅力的なものになったように思いました。が、問題はここからで、Apple Pencilの対応が第一世代のみであることや、加えて価格が前モデルと比較して約4割ほど値上がりしているのが「なんだかなぁ」と言ったところです。
正直価格に関してはおいておくとして、なぜApple Pencilが第一世代のみ対応なのかが一番の疑問点です。USB-Cを搭載したことで、せっかくLightningから脱却することができたにも関わらず、「Apple Pencilを使うならLightningも末永くよろしく」と言わんばかりの粘着度です。さらに、USB-Cになったことで、Apple Pencilを直挿しできなくなったので、接続には別途アダプタが必要なようです。「なぜそうした?」としか言いようがないです。スタイリッシュさが跡形もなく消し飛ばされるような仕様に笑うことしかできません。
これらの仕様を考えるとApple Pencil使用前提で無印iPadの購入は考え直したほうがいいのかもしれないですね。価格だけを見ればiPad Airとかに比べて安いですが、第一世代Apple Pencilってのが全てを帳消しにしてしまうほどのデメリットを背負っている気がします。ゲーム目的や動画視聴くらいなら無印iPadでも問題ないと思いました。
これは天国のスティーブ・ジョブズも悪い意味でニッコリですね。

Appleソニーの新製品を見てきましたが、どちらも円安の影響か、値段が高めに見えてます。円安が落ち着けば値段も少しは改善するのかな。。。一度上がった物価はなかなか下がらないから厳しいとは思ってます。

それでは、また次回。