こんにちは、ぽぽろん研究所です。
以前、秋葉原に行ったときに約6年ぶりにマウスを買い替えました。そのときに買ったマウスが約6年間使用し続きたマウスM705です。すなわち、同じものを倍プッシュしたのです。同じものを買った理由を簡単にあげていこうと思います。
機能
まず、簡単なM705の概要から。特徴としては以下のとおりです。
- 高速スクロール機能
- カスタマイズ可能な7ボタン
- 電池寿命最大3年
- 3年保証
高速スクロールについてはマウスを一度回転させると高速で回転し続ける機能になっています。マウス中央のボタンにより、通常状態と高速状態を簡単に切り替えることができます。
7ボタンについては一般的な左右のクリック・カーソルの3ボタンに加えて、戻る・進むボタンとカーソルの横倒しボタンがついてます。特に設定しなければカーソルの横倒しで横スクロールが可能になっています。
電池は単3電池2本で最大3年です。これまで使ってきて、2回変えたかどうかくらいなので、余裕で2年以上は確実に持つと思います。
個人的な評価ポイント
このマウスで特に個人的に気に入っている点はマウスカーソルと電池寿命と大きさです。
まずカーソルについてです。これは高速スクロールが気に入っているというより、通常状態での回転のスイッチ感が強い点が気に入っているポイントです。カリカリがそこそこ強いですが、意外と通常状態でも十分回転させやすいので、とても使い心地が良いです。たくさんスクロールさせたいときは高速スクロールを使えるので、ツイッチ感が強くても問題になりません。
電池寿命については言うまでもありません。忘れたころに電池が切れそうだと教えてくれます。切れそうになってからも、しばらく動き続けるので、本当に長持ちだと思います。ちなみに、電池2本入りますが、一本でも動かすことができるので、電池が別で必要なときは一本だけ融通することができたりします。また、敢えて一本だけで使用することで、重量を軽くしたり、重心を変えたりすることができたりもします。普通はしないと思いますが。。。
大きさについては手を乗せたときに、ちょうどよくフィットするサイズ感です。個人的に無駄に大きすぎず、小さすぎないちょうど良いサイズ感です。これは個人差があるので、確認が必要です。
旧モデルからの変更点
このM705マウスは6年くらい前から使用しており、実は若干仕様変更がされています。その中で大きな点としてはボタン数の減少だと思います。
以前は親指の置いた位置にボタンが一つおいてあったのですが、現行モデルではこれがオミットされているのです。オミットされた原因としては非常に押しにくい点とわかりにくい点があると思います。
押しにくいという点については、このボタンは押した感触が弱くわかりにくいことと、押す際にマウスのホールドが難しく、スムーズに押しにくいことがあると思います。場所が場所なこともあり、はっきりとしたボタンをつけることが難しかったのではと思います。
私はこの押しにくさのために使用することを諦めました。そのため、特になくなったことについては問題に感じませんでした。
わかりにくい点については、そのまんまの意味です。実はボタン位置を今と昔とで比べても見た目に差はなく、そのためボタンがあることが一目でわかりにくくなっています。実際、私も購入してしばらくしてから気づきましたし、友人もこのボタンには気づいていませんでした。そのため、一般的な使用率も低く考えられることから、オミットにつながったのではとも考えています。
あったものが無くなるのはどことなく悲しいですけど、冷静に考えれば使っていなかったのだから、なくなっても仕方ないとしか言えないですね。それ以上に値段が上がっていることのほうが由々しき事態に感じました。自分が買ったときは安売りで4000円切っていた気がしますが、今は通常でも5000円以上と高くなっています。円安も相まって、ここ最近に値上がりしているみたいです。やはり、プーチンが悪いのか。。。
それでは、また次回。
