ぽぽろん研究所のサムシング

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やってしまいました。【2022/09/03】

こんにちは、ぽぽろん研究所です。

やってしまいました。完っっっっっっ全に寝てました。せっかく毎日続けてきたのに、とうとうやらかしました。昨日も同じようなことをしてしまいましたが、ギリギリでスライディングで間に合いました。しかし、今日は起きたら日付が変わっていました。やはり、自分は経験しないと学べない愚者なのですね。

というわけで、投稿日のみを過去にして今回の失敗もなかったことにします。はてなは過去を変えられるのです。

これで終わるのもアレなので、今回は画像生成プログラムERNIE-ViLGについて少しだけ。ERNIE-ViLGは自分がTwitterを徘徊してサボタージュしていたときに見つけたBaiduが開発した画像生成AIとのこと。Baiduということで、中国産画像生成AIとなります。この画像生成AIの最大の特徴はアニメ調のイラストや油絵風など、いわゆる「イラスト」に特化しているものになります。画像生成の際にStyleをCartoonにすることでアニメ調に、Oil paintingにすることで油絵風になるといった感じになっています。あとは生成したい絵のところに適当に「anime girl」みたいに入れるだけです。下絵は「anime girl silver hair」で生成したときの一例です。何故か首から下が生成されてました。

良い絶対領域だ!!

画像生成AIといえば、最近国内でmimicのβ版が著作権的な理由で一時リリースを見送りました。mimicの場合は好きなイラストレータの絵を学習させて、同じような絵を量産できるのが問題であり、特徴なので、この部分をどうにか残して、他の画像生成AIと差別化をしてもらいたいです。現状、強いてERNIE-ViLGと比較するならばCrypkowaifu labsになるかと思います。それぞれで特徴があり、特にCrypkoは細かい部分の調整やキャラクターの融合などの機能があるので、頭一つ抜けて優れているように感じます。さすが、有料なだけはあります。とは言え、無料で簡単に生成できるERNIE-ViLGはまた一つ絵師の仕事を消失させてしまったのかもしれません。

ぜひ、一度ERNIE-ViLGを触ってみてください。中国はすごいです。誰も中国を止められませんね。

huggingface.co

それでは、また次回。