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サ終の足音【2022/02/19】【ガンオン】

こんにちは、ぽぽろん研究所です。ここ最近はポータブルオーディオの新製品発表が連発して何を買おうか吟味しているところです。個人的に買い物は吟味してるときと買いに行くときが一番楽しいと思ってます。この話はまた今度で。今回はサービス終了ことサ終についてです。

ここ数年ほぼ毎日プレイしてきたガンオンがファイナルセクションに突入し、課金が止まり、本当のサ終が近いことを感じています。(本当のサ終ってなんだ?)ガンオンのことを振り返っても気持ちよかった思い出より、クソゲーと叫んでいた思い出のほうが多かったようにも感じているので、サ終って考えたときになんとも言えない気持ちになります。グラハムみたいにセンチメンタリズムを強く感じることはできないですね。むしろ合理的に考えれば、クソゲーに取られる時間がなくなって良くなったとさえ思ってしまいますね。1ゲームに20分、待ち時間も合わせると30分近くかかることもあるゲームですから。とはいえ、終わると思うと少しだけ寂しさも感じるといえば感じるわけで、相反する感情が混沌としてます。

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グラハム(個人的に結構好きなキャラ)

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サ終に対する感情

わずかばかりだが存在するサ終に対する悲しみはやはり「二度と遊ぶことができない」という部分にあるかと思っています。買い切り型のゲームの場合はサービスが終了したとしてもオフラインによる一人プレイが基本的に可能であるので、このようなことを思うことはないのかもしれません。しかし、ガンオンのようなゲームの場合は違います。サービス終了はこのゲームの存在の終了になるのです。

そんなサ終ですが、過去にも別のゲームでサ終を見届けたゲームがあります。それはカウンターストライクオンライン(CSO)です。このゲームの場合は引退してから数年後にサ終となったので「思い出はあるけど、すでにやってないので問題ない」みたいな感情でした。サ終と聞いてインストールして少しだけプレイしましたが、こんなゲームだったなぁで終わりました。

ガンオンの場合はまだ引退前に運営が引退発表をされたので、その点が違います。クソゲーと言いながらもついついやってしまう。「この気持ちまさしく愛だ!!」といってしまうような感じですね。嫌い嫌いも好きのうちって言いますから。ある作品では「好きの反対は嫌いじゃなくて無関心」という言葉もありました。なかなかに良い言葉だと思ってます。

なんか話それちゃいそうですね。すでにそれてますか。そんな感じで思っていてもガンオンのサ終を止めることはできないので、サ終を受け入れて新しいゲームとかものづくりを始めていきたいと思います。

それでは、また次回。近いうちにハマったゲームについて書いてみようかな。意外と一途なのか一度ハマるとやり続けてしまうんですよ。